フェミニズムの視座からもワクチンと現代医療は批判すべき
はじめに
どうも藍色です。今回の記事はたぶんこのブログ自体を読む人が減るだろうなと思いながら書きます。この記事は平たく言うと「反枠」です。
ただ、反ワクチン(というよりワクチン疑義派と言うべきだと思う)とひと言で言っても、訴えてるのも男ばっかりだし訴えかけ方も女に対して「不妊になるかも!」って言い方ばっかりだし。女の不利益はそこじゃねえよ感。だからワクチン警戒にプラスして、フェミニズムの視座から書きたいと思ったわけです(ワクチン警戒についての基本的な情報は、良心的な医者の発信や告発者の動画や本で得られると思うのでここでは省きます)。
フェミニズム系の女性たちで、現在のコロナ予防やワクチンに怒っている人をほとんど見かけられませんでした。それどころか、女性ほどマスクを外してないし、フェミニズム系の女性たちほど打ちたがってる。学問も医療も女を排除し続けてきたのをわかってるのに、現代医療を疑わなすぎなんですよ。
特に今回のコロナワクチンは、女性のほうが副作用強くて死亡率も高いのに、そしてそれを意図的に放置してるのに、なんで怒らないんですか。なんで打ちたがるんですか。もはや流行り物かステータス扱いですよね。同調圧力で打ってないって言えますか?
筆者は薬害被害者です
筆者が現代医療とワクチンに懐疑的なのはひとえに自分の身体で知ってるからです。
薬害といってもピンキリなので、筆者の経験すら「なんだその程度か」と思う人は絶対いるだろうと思います。以下は薬害の遍歴。
・小学生〜中学生あたりに更に強いステロイドが継続処方、浸出液が出続けるのでガーゼ生活。
・農薬のある野菜や果物を食べると痒くなる。外国産とうもろこしの入った菓子を食べて発疹ができた。
・高校〜大学あたりに病院を変え、ステロイドを弱めにして一時的に改善。皮膚に黒ずみが残る。
・耳鼻咽喉科にて聴覚過敏かどうかを診てもらうが、「原因不明」で終わる。血行促進剤のカプセルが処方されるが、鼻血が頻発する。
・某年、PM2.5のかなり濃い国に滞在し、アトピー、とびひ、湿疹、蕁麻疹が日に日に増えていく。東京上陸後、症状の進行は収まる。
・とびひに対し殺菌剤処方、症状は収まる。
・脂漏性湿疹になるが、ステロイド剤を処方されるだけで終わる。医師曰く「原因不明なものは薬塗って症状止まるまで待つしかないです」⇨筆者はこのあたりから現代医療への疑念が湧く。
・皮膚科で疣を切り、傷口に抗生物質が塗られる。1年後、再び同じところから疣が生え、痛みも伴う。
・とびひ再発。皮膚科に行くも、なんと「しもやけ」と誤診。病院を変え、とびひの診断をもらうが、殺菌剤と抗生物質が処方される。
・数ヶ月後にとびひが収まるが、以降は心身に負荷がかかるたびにとびひをぶり返すようになる。*1
・次亜塩素酸を撒いた空間にいると目眩、吐き気がする。
これらは薬害、医原病のなかでも本当に一部だと思います。ですが、筆者が現代医療を信仰しなくなるのに十分でした。
そもそも女の身体に安全な薬がどれだけあるのか
西洋医学、現代医療の薬のほとんどが「健康な成人男性」を基準に作られていますよね。そしてその医療を支配してるのは男性ですよね。
女性用に作られていない薬や、医療における女性医師の排除と女性患者へのずさんな対応を、そして生殖を除いて、女性身体に特化した医療はおざなりにされていることを、女権を大事に思う方々ならよくご存知のはず。
普段ニュースや新聞の意図的な改竄や誇張、女性の被害の消去に気づき、報道の不公平さに怒り、メディアの矛盾点を見逃さない女性たちが、
なぜ医療の話になると、特に新型コロナウイルスと呼ばれているものと、その感染者(=PCR検査陽性者)と、そのワクチンの話になるとテレビやニュースや新聞を鵜呑みにできてしまうのか。
↑これは薬の話じゃないけど、なにが「さすが」なんですかね。*2
医療が「権威」だということを忘れてませんか。
その医療も学問も権力で捻じ曲げられることができるのを忘れてませんか。
医療も学問も経済的利益から自由じゃないことを忘れてませんか。
学問的権威も医学も女性の健康と症状を軽視してきてるのを何度も見てるはずなのに、なぜ女性が、いや女性ほど、そこまで「真面目に」医療を信頼できてしまうのか。私にとっては不思議でなりません。
女子学生たちを呼びつけてHPVワクチン集団摂取→「今なら無料で打てる」「無料で打てるのはすごいこと」「がんは怖いんだよ?」 & 新型コロナワクチン→「今なら無料で打てる」「今なら特典つき」「コロナは怖いんだよ?」
これはある人から聞いた事例です。その方が当時通っていた大学で、女子学生だけをある教室に集めて摂取させたというものでした。教室では子宮頸がんの怖さやリスクやらを聞かせ、危機感を煽り、その場で「今なら無料で打てる*3」と「おトク」感を出していたとのこと。
本来、インフォームド・コンセントは薬や治療のメリットだけでなく危険性やデメリット、最悪効果が無いかもしれないこと、そしてその保障も得られないかもしれないことを説明するものです。誠実で良心的な医師は、インフルエンザワクチンですら「打ってもインフルエンザに罹らないわけではない。場合によっては打つメリットよりデメリットのほうが大きいかもしれない。副作用で体調が悪くなるだけで終わるかもしれない、それでも打ちたいですか」と説明してくれます。*4
にもかかわらず、デメリットを極力説明しないでメリットを前面に押し出すなんてまるで広告か宣伝。
心身の健康に関わることなのに不誠実ですよね。
そしてツイッターで表示されるようになったこれ。
怖い。妊婦でも接種できると書けてしまうその倫理観の無さが怖い。
「試験薬を妊婦には投与したくないし、妊娠していることに気づいていないが、実際には妊娠中の女性にも与えたくないからです」 と、アーノルドは言う。1950年代につわりの治療にサリドマイドが処方されていた負の遺産が、妊娠中の女性に薬を処方する際には、いかに慎重でなければならないかを科学者たちに突きつけたのだ。サリドマイドが回収されるまでに何千人もの子供が障害を持って生まれた。
引用元『科学の女性差別とたたかう』 2章 女性のほうが病気になりやすいが、男性のほうが早く死ぬ
そしてこれ。
そうまでして打たせたいのは何なのwww
もはや感染対策の建前すらどうでもいいのがよくわかる。
なぜおトク感*5を出す必要があるのか。
それはワクチンが商品だからです。
そこに倫理はありません。
子宮頸がんワクチンが如何に無駄で女の健康を害するものかは今さら説明は要らないと思ってます。ようは、ワクチンは商品であるので、不要なものであるほど危機感やおトク感を煽って消費させなければならないのです。
新型コロナウイルスワクチンでも同じ様なことが起こっているのがわかりませんか。
新コ枠、女性の高い死亡リスクに加えてわざわざ「不妊」を付随してる
ワクチン接種後、女性のほうが重篤な副作用が出て、最悪死ぬといわれてる。*6
で、そのワクチンは「免疫をつけさせる」という建前がある。しかしその実は有害物質で免疫が下がって重篤な副作用とサイトカインストームが起こると。ようは投与によって免疫を暴走させてるということですよね。
「調査を始めると、女性はおもな死因のほぼすべての疾患に対し、抵抗力が高いことがわかりました」
(中略)
「本当にひどい感染症であれば、女性のほうが生き延びます。感染の期間としては、女性のほうが早く反応し、感染症からは男性より女性のほうが早く治るでしょう」と、キャスリン・サンドバーグは言う。「さまざまな種類の感染症で検討すると、女性の免疫反応のほうが安定しています」。女性が病気にならないというわけではない。病気にはなるのだ。ただ男性ほど易々と、あるいは早々と病気で死ぬことはないのである。
引用元『科学の女性差別とたたかう』 2章女性のほうが病気になりやすいが、男性のほうが早く死ぬ
うん、女性なら尚更ワクチンいらねえじゃん。
その一方で、女性は自己免疫疾患に罹りやすいんだよね。
「自分自身を異質なものとみなし始め、免疫システムが自分自身を攻撃しだすのです」
(中略)
ウイルス感染についてもやはり、女性の強い免疫反応は有利にもなれば、問題を起こすこともある。
引用元『科学の女性差別とたたかう』 2章 女性のほうが病気になりやすいが、男性のほうが早く死ぬ
これを踏まえると、女性のほうがその副作用、サイトカインストームが強く出るのは当たり前。
そしてわざわざ女性とその妊孕性を狙って配合されてる、というところがポイントだと思います。不妊そのものが問題なんじゃない。
これについては多くのワクチン疑義派や告発者が指摘する通り、人口削減と人口管理だろうなと思ってます。*7完全に女を「産む機械」と見なしているから。子供を生むかもしれないから、人口を増やすかもしれないから、女が死にやすいものを打つ。
これが女性差別でなくてなんなのか。
これがフェミサイドでなくてなんなのか。
仮に「人口削減⇢不妊」なら、女性の意思で避妊手術ができないのはなぜ?
正直「不妊」になるだけの薬なら私も打ちたいし、人口が減少傾向になるのは寧ろ良いと思ってます。でもそれならスペインのように避妊手術をやればいいし、スイス等のように安楽死を実施すればいい。
そして人口を増やしたくないなら、女の子宮を狙うよりも、女の妊孕性を狙って加害する連中を潰せばいい。男の性欲と加害欲を消すような薬を散布すればいい。
それこそ反出生主義や反生殖賛美が増えればいい。でもそうはならないのはなぜか。
女性の死亡リスク高+不妊+避妊手術不可+生殖賛美温存=万が一産む機械が死ななくても女の身体で金儲けは継続できるもんね。
不妊になれば、ナタが人工妊娠にこぞって金をはらう。そして生殖臓器に毒物が溜まれば、月経異常もPMSもさらに増えるだろうね。非合理的な身体に「合理的な薬」を売りつけることができる。医療で女がいくら損しても消耗しても気付かれないでしょう。女は元々症状を大げさに言うから。女は薬の副作用が出やすいから。
結局犠牲になるのは女の身体とQOLですよ。
医療は信仰である
以下は会話のスクショです。非常に重要な言葉が登場します。
敢えて補足するならば、科学的根拠とされるものは学問的権威から自由ではなく、科学的根拠とされるものが必ずしも事実を拾い上げて反映してくれるとは限らない。ということだと思います。
はい。「医療は宗教か?」と問われれば、そうなんですよ。
医療は、いや医療も宗教であり信仰なんですよ。
ロバート・メンデルソン医学博士は、「医療異端者の告白」という本の中で、医療機関の「権威」に対する信念が見当違いであることを指摘しています。
現代医療は、人々の信仰なしでは成り立ちません。
医療に対して疑問を持つことで、この信仰から解放されます。
現代医療だろうと最先端だろうと、わかっていないことのほうが多いし、逆に読み取りすぎてしまうがゆえに間違っていることも多い。
2005年にクレイグ・ベネットという、当時、ニューハンプシャー州のダートマスカレッジ修士1年目の学生が機器テスト実施したところ、脳のスキャン画像からはほぼどんなことでも読み取れることが図らずも明らかになった。彼と院生仲間は冗談で、真面目な科学的調査を始める前に、まずはfMRIの機器のなかに入れられる最も風変わりなものを探し、それを機器の測定に役立てようと考えた。彼らはまずカボチャから始め、最後にはビニールで包んだ全長46センチほどのタイセイヨウサケの成魚の死体を試した。数年後、ベネットはこのサケの古いスキャン画像を掘りだした。その画像は、批判の声が正しいことを証明し、最高の技術ですら誤解を招きうることを明らかにしていた。魚の脳の真ん中に、しかも死んだ魚の脳に、小さな赤い活動領域が3つ集まっているのが示されていたのだ。
引用元『科学の女性差別とたたかう』 4章 女性の脳に不足している5オンス
私も同意します。
ちなみに医療法第一条の二↓
第一条の二 医療は、生命の尊重と個人の尊厳の保持を旨とし、医師、歯科医師、薬剤師、看護師その他の医療の担い手と医療を受ける者との信頼関係に基づき、及び医療を受ける者の心身の状況に応じて行われるとともに、その内容は、単に治療のみならず、疾病の予防のための措置及びリハビリテーションを含む良質かつ適切なものでなければならない。
効果が無いどころか有害なマスク着用と過剰な消毒、全然安全じゃない薬を推奨。全然良質かつ適切なものじゃないですよね。恐怖を煽ってリスクを隠して同調圧力で薬を売りつける。これのどこに生命の尊重と個人の尊厳の保持がされてますか?
現代医学とその薬は石油産業*10なので経済至上主義に走っているんですよ。政治家も医者も駒。
疑義=全否定ではない
筆者は「現代医療なんて無意味だからやめよう」と言っているわけではありません。反知性主義だからといって水銀で仙人を目指したりしないですし、煙草で不老不死になろうとかするわけじゃないですし、もちろん気持ちで性別が変えられるとも思ってない。
西洋医学は対症療法だから、緊急性のあるものには有用*11だと思いますし、東洋医学やホメオパシーでは不得意な部分、間に合わない部分を補っていると思います。
ただ私達が「最先端」と思っているものの程度を知るべきだと言っています。権力も政治も学問も、簡単に倫理をかなぐり捨てて動けるものです。医療も決してその例外ではないのです。陰謀論とかフィクションとか言ってる場合じゃないです。私達はそもそもフィクションが地続きな世界に生きているのです。*12
何度でも言いますが、それで犠牲になるのは丈夫な身体を持たない者たちと、女です。
打つ打たないの自由に文句を言うわけではなく、打ってしまったらもう後戻りできないし、打ちたくない人にまで影響を及ぼす*13ことを考えてほしいのです。
疑わなければ身を守れないのです。
*1:現在はホメオパシーで治療中。とびひも完治とはいかないまでも今のところぶり返しておらず、軽めのアトピーはステロイド要らずになった。
*2:さすが女性はルールを守るしえらい人の言う事をきくようによく洗脳されてるね!ってこと?
*3:税金だろ
*4:筆者が実際にインフルワクチンを打ちに行こうとした時の医師の対応
*5:筆者の地元でもワクチン接種者は割引になる店とか出てきた。
*6:ていうか死んでるよね
*7:意味わからない?陰謀論?何を思っても信じても自由だけど、何が起こってもおかしくないし、起きてからじゃ遅いですよね。
*9:回数を増やすほど陽性になりやすく、その回数規制もなく、コーラでも陽性になるのは有名な話。
*10:現代医療の薬の原料は石油。
*11:ホメオパシーでも、西洋医学の処置が必要な場合を認めている。
*13:ワクチンパスポートもマスク・消毒・体温測定強制もぜんぶ人権侵害だよ。